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記憶は匂いと密接な関係にある。
暑い夏の夜に漂う、草木が放つ濃緑色の芳香と
スパイスのような火薬の匂い。
どこかで子どもたちが楽しんだ花火の残り香が
意識を今から引き剥がして遠い昔に連れて行く。
反芻する記憶に残る火花の軌跡。漆黒に描かれる
放物線のその美しさを過去の影像だけに留める
のは惜しい。
今年の夏は「筒井時正玩具花火製造所」の花火で、
夏の思い出に新たな一章を加えてみませんか。

 
 

イベント期間

 

8月29日まで
時間:19時〜(金・土)
場所:中庭のポーチにて
※花火はご購入ください
※バケツ・蚊取り線香完備

 
 
 

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和火炭火/わびすみび

「和火」とは、江戸時代に国内で手に入る材料でつくらていた花火のことです。
火薬が硝石・硫黄・木炭で作られているため、火の色は赤橙色のみです。
入 り 数 : 15本(1箱あたり)
希望小売価格: 3,000円(税別)

 
 

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洋火三色芒/ようびさんしょくすすき

「洋火」とは、明治維新後に輸入された発光剤や彩色光剤を使用し、
様々な色を表現することが可能になった花火のことです。
入 り 数 : 20本(1箱あたり)
希望小売価格: 3,000円(税別)

 
 
 
 

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東の線香花火 長手牡丹

昔なつかしい線香花火です。関東地方では米作りが少なく紙すきが盛んだったため、
ワラの代用品として紙で火薬を包んで作られました。スボ手牡丹に比べて燃焼時間が長いのが特徴です。
入 り 数 : 15本(1箱当たり)
希望小売価格: 450円(税別)

 
 

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西の線香花火 スボ手牡丹

300年変わらない線香花火の原形です。線香花火はワラスボの先に火薬を付け、
それを香炉に立てて火をつけて遊んでいたことが、始まりだと言われています。
現在、国内でこの花火を製造しているのは筒井時正玩具花火製造所のみとなりました。
入 り 数 : 15本(1箱当たり)
希望小売価格: 450円(税別)

 
 
 

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透花 to-ka/とうか

着色された火薬が透けて見える花火です。着火すると火薬の色と同系色の光を放ちます。
当製造所では伝統的な花火だけでなく、新しい花火づくりにも挑戦しています。
入 り 数 : 4本(1袋当たり)
希望小売価格: 500円(税別)

 
 
 

 
 

 
 

「筒井時正玩具花火製造所」について

 

今では希少な存在となった国産の線香花火。
筒井時正玩具花火製造所では、その線香花火をより良いカタチで後世に伝えていきたいとの思いから、
とことん素材にこだわった新感覚の線香花火 『線香花火筒井時正』 を立ち上げました。
火薬には宮崎産の松煙、紙は福岡県八女市の手すき和紙、
その和紙を草木染めで染色し、職人の手によって一本一本丁寧に縒り上げられています。

 
 
 
 

花火の保管について

 

ワインと同様、線香花火も「熟成」によって味わいが深まります。
時を経た線香花火は、どこかやわらかく、温かみのある火花を散らします。
購入時のパッケージに入れ、湿気のない場所で保存してください。
お手元の線香花火を残しておき、翌年の楽しみにするのも一興です。