毎日触れる床だから安全で
心地よく過ごせるものを
「未晒し蜜ロウワックス」
現在多くの幼稚園・小学校で採用されている、乾燥剤や有機溶剤を使わない自然塗料「蜜ロウワックス」。原料はたった2つ。昔から木の艶出し・番傘の防水に使われていた一番絞り「エゴマ油」と、紀州熊野を中心に採られた国産の「蜜ロウ」です。この商品は製造過程の温度管理に最も神経を使っています。同じ原料を使用しても、少しの温度差で仕上がりが変わってしまうため、職人の長年製造していく過程で培われた勘が大切です。自然を活かし、職人達の技術が環境にやさしいワックスに仕上げました。
●たった2つの原料から生まれるシンプルなワックス
蜜ロウ
「蜜ロウ」はミツバチがハチミツを食べて体内から分泌するロウです。養蜂のプロである中村養蜂場さんが良質な蜜ロウを集め、新鮮さ・色・香り・粘度をチェックしていきます。元々化粧品に使用されているため品質チェックは厳しく、ミツバチの生態を知り尽くしている中村養蜂場さんの集める蜜ロウの質は折り紙つきです。
荏ごま油
国内の油一筋老舗の会社へ製造をお願いしています。原料の荏ごまは縄文時代より主に工業製品に使用されていましたが、現在国内生産はほとんどなく、隣の中国が一大産地です。食品用の油としても製造していますので、厳しい基準で原料を探し、農薬も100項目を超える検査をして検出しないことが確認されているものを使用しています。