環境にやさしいまな板
「抗菌炭化木 まな板」
庖丁工房タダフサのまな板にはタダフサの特許技術から生まれた抗菌炭化木を使用してます。抗菌炭化木とは木材を炉の中で燻製状態にし、炭の一歩手前の状態にした木材です。木材に菌が付着した際に栄養分となる水分や栄養がほとんどなく、菌が繁殖出来なくなり死滅してしまうことから優れた抗菌性をもっています。材質は天然木を使用。完全に焼いてしまうと炭になりもろくなってしまいますが、半炭化状態なので木材そのものが持つ質感も残っており、 暖かみがあり手によく馴染みます。耐水性にも優れ、廃棄後も環境汚染の心配がありません。化学処理・化学塗料・樹脂加工を一切使用していない、環境に優しいまな板です。
●使用前と使用後
使用前
使用する際、十分に水で湿らせて置くと、食材の臭いやシミがしみ込みにくくなり、まな板が長持ちします。この時また板の片面だけを湿らせると板が反る原因になってしまうので必ず両面を湿らせてください。ニンニクなど臭いが極めて強い食材を切るときは、まな板の上にクッキングシートや牛乳パックを洗浄して切り広げたものを敷き、その上で調理すると、臭いがつくことを防ぐことができます。
使用後
使い終わったら汚れをよく洗い流した後、よく乾燥させてから片づけます。その際、金属性のたわしなどは使わないでください。使用後に熱湯をかけると乾きが早くなります。長期間お使いになるとまな板の表面に包丁の切り跡が残るようになりますが、表面を削り、新品同様に再生することも可能です。